尾道に行く前に私と馨くんは
丹波篠山へと車を走らせました
山と川 静かな田舎町が続きます
ほんとにここに?な場所に
「チルドレンミュージアム」がありました
今回呼んでくれた吉成さんは 馨くんと同世代
まちおこしに精力的に取り組んでいます
そしてチルミューの優しいスタッフと
普段からティピで生活しているナーナさんと
あーだこーだと打ち合わせをして
また明後日ね と手を振りました
さて当日は ほんとうにいいお天気で
でっかいしゃぼんだまを1人でもくもくと作りました
二日前に ここにあった廃材で額縁を用意しました
できあがりー
さあ はじまりました
まずは 竹を切りに行きました
それから バチで好きな音を見つけましょう
額縁の中に レイアウトをする
ペチカも悩む
家族で悩む
糸でつるして 覗いて悩む
少しだけお手伝い
糸を使ったり
色も塗ってね
紙切れの山から宝物を探す人
かわいい娘さんも ぎこぎこ かんかん
すっかり 山に日が落ちかけてきた頃
ナーナさんたちが作ったティピが出来て
その周りにみんなの作品を飾りました
ごらんください
みんなそれぞれに題名もあります
まるで立体的な絵画のような楽器が出来上がりました
とてもほのぼのとした発表会を終えて
参加者のみなさんの前でライブをしました
目の前の山に 太陽が沈んで行くのを眺めながら
気持ちよく歌いました
今回 お話を受けてから ワークショップってなんだろう と
たくさん考えました
少し答えが見えたような気がします
これからもきっと 参加してくれる皆さんにいろんなことを教えてもらいながら
作っていくのだと思います
ショピンと一緒に遊びましょ
こんな貴重な機会をくださった
吉成さん チルミューのみなさん 社長金野さん
ありがとうございました
おしまい